- 公式アプリの有無で利用者の反応は変わるのかな?
- 地方の小売店が公式アプリを用意しても本当に利用してくれるのだろうか?
こんなお悩みにお答えします。
今回の記事では、店舗アプリの利用率と小売店におすすめの理由をわかりやすく解説します。
店舗アプリの普及率
今回は、小売り店アプリを中心にご案内します。
- スーパーマッケートのダウンロード率は、57%
- ドラッグストアのダウンロード率は、71%
※上記の回答は、「ファンくる」の会員対象向けのアンケート調査結果です。
対象期間は、2022年6月17日~21日の間に実施されています。
つまり、近所にあるよく利用するお店のアプリであれば、利用するユーザーは一定数存在することがわかります。
店舗アプリを利用するきっかけ
ユーザーが店舗アプリをインストールする目的をご紹介します。
ユーザーの利用目的
- ポイントカードの代用品
- クーポンの活用
つまり、ユーザーが店舗に来店してから利用するサービスを紙ではなく、アプリ上で管理したい方が利用していることがわかります。
さらにスマホアプリを登録するユーザーの半数以上が、女性です。
つまり、家計に係る対象のサービスであれば、小売り店のアプリでも導入を検討する可能性があります。
ダウンロードしたくないユーザーの意見
数年前のような「使い方がわからない」という声は減少しています。
しかし、一方でまだ導入していないユーザーもいます。
では「アプリを使わない人」はなぜ導入しないのかを見ていきましょう。
存在のアピール不足
理由を見ると次のような意見が目立っています。
- アプリの存在を知らなかった
- 案内がしつこくて嫌になった
などの声もあります。
更に、実際に使っていたけれど、使うのをやめた方もいらっしゃいます。
その理由を見ると、次のような意見もあります。
- プッシュ通知がうるさい、煩わしい
- 毎回チェックする手間がかかる
などの声があります。
つまり、登録ユーザーの傾向や期待値等をリサーチすることも大切です。
小売店が店舗アプリを導入する前にやること
店舗にとってもペーパーレス化が進み、店内の備品も少なくすることができます。
更に、ポイントカードなどは在庫切れの心配も不要になります。
こうしたメリットがあっても、実際に利用するユーザーを増やせない店舗もあります。
まずはユーザーの声を確認する
- クリーニング店
- 飲食店
- 学習塾
- 美容院
- ネイルサロン
- 整体、整骨院
- カイロプラクティック
- ペットサロン
など地域密着でサービスを展開する店舗は、まずユーザーがどんなサービスがあるなら利用してみたいのかを確認しましょう。
具体的に刃、クーポンやメンバーズカードなど既に紙で発行している対象と+αのサービスへの期待値を確認しておくことが大切です。
必要最低限で良い。
適度にお知らせやお得なキャンペーン等の情報を発信してほしい。
など実際に店舗を利用しているお客様のニーズに応える機能を用意することが大切です。
少しでも費用を抑えたい方へ
店舗アプリ無料モニター募集も行っております。
参考にしてください。