- ホームページ制作の際に、フッターとヘッダーと記載されているけれど何のことかわからない。
- ホームページのフッターは必要?
- ホームページのフッターには何を記述すればいいの?
こんなお悩みがありましたら、株式会社クロコにご相談ください。
今回の記事では、ホームページのフッターの役割やデザインの重要性をわかりやすく解説します。
ホームページのフッターとは?
ホームページのフッターは、ウェブページの最下部に位置するセクションです。
フッターに記述される内容候補
以下のような内容を記述しているWebサイトもあります。
- 著作権情報
- 関連リンク
- 連絡先情報
- 利用規約
- プライバシーポリシー
などが含まれております。
ユーザーにとって重要な情報を提供します。
ヘッダーとの違い
ヘッダーはウェブページの最上部に位置する部分です。
主に以下のような内容が記述されています。
- ロゴ
- メニュー
- 検索バー
などが配置されます。
一方で、フッターはウェブページの最下部にあります。
主に補足情報やナビゲーションリンクが配置されます。
ヘッダー:主要なナビゲーションを提供するパーツ。
フッター:補足情報や重要なリンクを提供する役割を果たします。
ホームページフッターの重要性
ホームページのフッターは、ユーザーエクスペリエンスを向上させるために非常に重要です。
ユーザーがウェブページをスクロールする際に最後に目にする部分であり、重要な情報へのアクセスを容易にするために使われます。
適切な情報が含まれているフッターは、ユーザーがウェブサイト内を効果的にナビゲートするのに役立ちます。
ホームページのフッター内に記述する内容
ホームページのフッターには、以下のような内容が含まれることが一般的です
著作権情報
ウェブサイトの著作権情報や免責事項などの法的情報を記載します。
リンク
プライバシーポリシーや利用規約、サイトマップへのリンクを提供します。
連絡先情報
カスタマーサポートへの連絡先や問い合わせフォームなどを掲載します。
ソーシャルメディアリンク
ソーシャルメディアのプロフィールへのリンクを提供することで、ユーザーとのコネクションを強化します。
フッターデザインを考える時の注意点
フッターのデザインは、情報の整理と使いやすさを重視する必要があります。
以下の点に注意してデザインすることが重要です:
シンプルなレイアウト
フッターは情報をコンパクトにまとめ、見やすいデザインにすることが大切です。
階層構造
リンクや情報を階層的に整理し、カテゴリごとにまとめることで、ユーザーのナビゲーションを容易にします。
フッターの違いと利便性への影響
ウェブページごとに異なるフッターデザインを採用することで、異なる情報に簡単にアクセスできる利便性を向上させることができます。
例えば、商品ページのフッターには商品カテゴリへのリンクを、お問い合わせページのフッターには連絡先情報を配置するなど、ユーザーの行動に合わせてフッターをカスタマイズすることが重要です。
以上のポイントを考慮しながら、ホームページのフッターを設計することで、ユーザーの使いやすさを向上させ、重要な情報へのアクセスを効率的に提供することができます。
フッターデザインとトレンドの取り入れ方
ホームページのフッターデザインは、ウェブデザインのトレンドにも影響を受けます。近年では以下のようなトレンドが見られます:
フッターメニュー
フッターにメニューを配置することで、重要なリンクや情報へのアクセスがスムーズになります。
一つのクリックで多くの情報にアクセスできるため、ユーザーフレンドリーなデザインと言えます。
ダークモード対応
ダークモードが広まる中で、フッターデザインもダークモードに適した配色やアイコンを検討することが重要です。
情報のアイコン化
フッターにアイコンを使用して情報を視覚的に整理するデザインが増えています。
アイコンを利用することで、情報を簡潔にまとめ、見やすさを向上させることができます。