- オウンドメディアを運営しても成果に繋がらない
- オウンドメディアは意味がないという意見が出始めて困っている!
- オウンドメディア運営を継続する担当スタッフがいない
こんなお悩みがありましたら、株式会社クロコにご相談ください。
オウンドメディア関連記事。
今回の記事では、オウンドメディアは意味ないと感じる企業の特徴や成果が出ない原因と対処法をご紹介します。
オウンドメディアのメリット
オウンドメディアの魅力をご紹介します。
オウンドメディアの魅力
- 効果的なブランディングが期待できる
- 顧客のロイヤリティを向上させることができる
- 広い地域の顧客が獲得できる
- コンテンツが資産となる
- 集客サイトの誘導やSNS等のアクセスアップが期待できる
- ブランディングだけではなく、リクルーティングなど多くの面で活用できる
オウンドメディアのデメリット
オウンドメディアにもデメリットがあります。
オウンドメディアの効果
- 成果が出るまでに時間がかかる
- 成果を出すには専門的な知識が求められる
- 外注ライターに依存しても成功率はあまり変わらないこともある
- 成功しても費用対効果が良いとは言い切れない業種もある
- マネタイズする流れが完成しないと売上増加につながらない
オウンドメディアの運営管理
- 更新率が下がると閲覧率も下がる
- 更新の担当者の負担が大きい
- 更新の告知が必要になる
- 閲覧できる環境(SNSや端末)などが無ければアクセスが集まらない
- 情報流出などのセキュリティ面の管理も必要
など、いきなり立ち上げたWebマーケティングなどの部署の人間だけで管理するのは大変です。
オウンドメディアで成果が出ない原因
オウンドメディアを運営しているのに、売上が伸びない、成果が上がらない企業の特徴をご紹介します。
オウンドメディア運営の目的や用途
Webサイトを運営したあとに、何をゴールとするのかを設定しましょう。
オウンドメディアを始めてコンテンツを作り始めた後に、どのような経路で問合せやお客様とのコミュニケーションを図るのかが重要になります。
「反応」にもいろいろあります。
- 電話、メールによる問合せや相談
- 資料請求
- セミナーの参加申し込み
- 商品の購入
- 来店の予約
など業種によっても異なります。
つまり、どの程度の行動を期待して達成とするのかを決めておくことが大切です。
社内の協力体制
オウンドメディアには、一定の根拠や証拠、実績等のデータが必要になります。
弊社の中でも、これまでの制作実績をご紹介したり、SEO対策では、「Google Search Console」の順位に関するデータを開示したりします。
つまり、コンテンツを作り続けるためには、社内に一定の協力体制が必要となります。
立ち上げから成果を上げるまでにかかる時間を少しでも減らすためには、会社全体が応援し、協力する姿勢を見せることも重要です。
運営の管理責任者
目的を達成するまでにやることをまとめる人間も必要です。
- キーワード選定
- コンテンツ制作
- 成果の分析、解析
- 改善を図る計画と実行
以上4つのプロセスを管理する人間が必要です。
中でも、分析と改善を行う担当者が不在となると、モチベーションを維持することが困難になります。
社内のリソースを管理することが困難な場合には、外部の専門会社に依頼する方法を早めに検討する必要があります。
成果を求めすぎるトップダウン
オウンドメディアは、特設的にユーザーに届く最短ルートです。
しかし、成果を売上のみに固執して考えると、運営の継続そのものを諦めてしまう結果に陥ります。
- SEO対策の観点から考える
- 情報の更新頻度を考える
- 望む結果を出すための中長期の計画を見直す
などの担当者を用意しないまま、トップダウンでGOサインとSTOPだけを命令する組織ではうまくいかない可能性が高いでしょう。
オウンドメディアを成功させるポイント
オウンドメディア運営を成功させるには、3つのポイントがあります。
コンテンツの軸を作る
オウンドメディアで成功するには、運営期間中の修正が必要不可欠です。
単に最初に用意したゴールのみを見据えても、時代の変化や検索ニーズの変化に対応できません。
ユーザーの関心が高い内容を軸にすることが重要です。
良質なコンテンツの量産体制
業界のことも知らない外注のライターに記事をお願いするのは危険です。
業界の顧客ニーズを全く想像できない営業担当者と定期的にミーティングを実施しても実りのある時間とはいえません。
大量の情報を発信すると同時にWebサイト全体の評価基準を管理する必要があります。
つまり、ユーザーファーストを考えて、ユーザーにとって有益なコンテンツを発信するためには、専門的な知識を持つ担当者を見つけることも大切です。
良質なコンテンツ制作を継続するには、業界に精通した担当がいる会社を見つけるのが近道です。
弊社では、不動産、医療機関、金融系、飲食店、美容院などの分野に精通したスタッフが在籍しております。
SEOとSNSは別の担当者
インターネットを利用する環境は、大きく分けて2つあります。
1つは、Google、Yahoo等の検索エンジンを利用する「検索ユーザー」。
もう1つは、Twitter,Facebook,Instagarm等の検索エンジンを利用しない「SNSユーザー」。
共通点もありますが、それぞれに別の視点や戦略が求められる部分もあります。
つまり、SEO観点を持つスタッフとSNS運用に特化したスタッフを用意する必要があります。
弊社では、SNSマーケティング担当とSEO担当がそれぞれ自分の得意な分野で担当しております。
SNSマーケティングのデメリットを解説!【運用成功のポイントとは?】
準備と分析、検証全てが重要
準備も大事ですが、分析も欠かせません。
分析したままではなく、分析結果を活かした検証も必要です。
つまり、事業全体と細分化した全ての工程をこなすスケジュール管理者が必要です。
準備を行っても、その後のニーズの変化に向き合わないと、反応が落ちてしまいます。
オウンドメディは、何度でも検証し、修正し、調整して成長させます。
その背景には、検索エンジンのアップデートも関係します。
過去に上位表示されていたコンテンツが一気に順位を落とすこともあります。
コンテンツSEOとは?メリットデメリットと具体的な手順と比較ポイント
第三者(外部業者)に添削を依頼したい方へ
弊社では、飲食店、美容院、医療機関などのマーケティング相談の実績が豊富です。
わかりやすく伝えることにこだわっております。
どうしてそのキーワードが必要なのか?
どうすれば、入稿した生地が上位に表示できるのか?
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