- ミラドライを導入したから集客を強化したい
- 直視下切開切除法で集客をしたい
- ウェブサイトのSEO対策やMEO対策でわきが多汗症の集客をしたい
- SNSでクリニックのわきが治療の集客をするのは難しいのかな?
美容医療クリニックでは、2018年6月の厚生労働省による医療法改正に伴い、広告規制が強化されてきました。
症例写真をはじめ、クチコミ、体験談、比較的表現や表などさまざまな規制があります。
そうした中でも集客がうまくいっているクリニックもあります。
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今回の記事では、ミラドライやレーザ―治療の美容皮膚科、美容外科の集客方法について解説します。
クチコミは良いも悪いも掲載する
Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)の導入によって、クチコミを投稿する箇所がまた一つ増えました。
ポータルサイトを含めて、クチコミには良い内容もあれば、悪い内容もあります。
しかし、これは患者様にとっての価値観も関係します。
安いクリニックを求める方もいらっしゃいますし、安いクリニックでは心配と思う人もいます。
さらに、治療効果についても満足度や求めている結果も異なります。
つまり、何か一つでも否定的な内容が書かれたからと言って隠したり消そうとするのではなく、誠心誠意正面から向き合っている姿勢を患者様が求めるようになっていると思います。
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クチコミの数は相談実績
わきが治療は保険適用の対象治療もあります。
しかし、土日祝日でしか通院や来院が難しい方にとっては、保険診療を選択したくてもできない事情もあります。
自費診療(全額自己負担)のクリニックを探す時に歯、どうしても気になるのが症例件数や症例データ。
再発の可能性は?
どのくらいの人が治療をしているのか?
など実績を知りたいという人も多くなってきました。
ですから、クチコミが全くないというのは、治療を受けている人がいないと思われてしまうリスクもあります。
つまり、クチコミは質よりも数があることで、無料カウンセリングの数を掲載しているのと同じだと考えることも大切です。
「治療法 口コミ」の検索ニーズ
わきが治療にもさまざまな治療法があります。
- 直視下法
- 切開法
- レーザー
- 神経ブロック
- RF治療
- 外用剤
- ボトックス注射
それぞれの治療の効果や経過(ダウンタイム)、後遺症、副作用などを知りたい方が、治療法と口コミをセットで検索するケースが増えています。
検索結果には、対象の治療を経験した人達のブログやクチコミが複数出てきます。
こうした時に、情報がクリニックの名前と共に出てくることで、患者さんにとっては、治療を受けている人がいるという安心につながります。
治療に関連する専門サイトを立ち上げる
大手美容外科やグループの中には、治療ごとの専門サイトを立ち上げる動きも高まっています。
治療の説明だけではありません。
- 治療のきっかけ
- 費用の支払い方法
- 経過についての詳細
- 麻酔の種類や痛み
- 治療中の様子
など事前に知っておきたいカウンセリングで伝える情報を含めて公開する動きが高まっています。
オウンドメディア運営の目的は、美容外科クリニックと患者様との「信頼」を築くこと。
「安心」してもらうために患者さんの目線に立って、コミュニケーションツールとして利用することが大切です。
誠実で嘘がない情報発信
治療経過によっては、痛みやむくみ、腫れ、熱感などを口にする方もいらっしゃいます。
しかし、その情報を「都合が悪い」ととらえるのか、それとも「真実」として公開するのか?
同じ事実でも、扱い方によって患者様への伝わり方は大きく違います。
見たことがあるし聞いたことがある情報なら、注意しようとする気持ちも高まります。
見たことも聞いたこともない内容なら、クレームや悪いクチコミにもつながります。
つまり、患者さんに知っておいたら得になると感じてもらえる情報はすべて出しておくことは、カウンセリングや治療経過のアフターサポートでスタッフの負担を減らす効果も期待できます。