- SEO対策について、インターネットで検索していたら「検索エンジン」というキーワードが出てきた
- 検索エンジンとは何のこと?
- スマホ、パソコン、タブレットで何か違うの?
こんなお悩みがありましたら、株式会社クロコにご相談ください。
パソコン、スマホ、タブレット等を購入した際、インターネット検索をする際に何を使っていますか?
今回の記事では、検索エンジンの種類やSEO対策のポイントをわかりやすく解説します。
検索エンジンとは
検索エンジンとは、コンピュータシステムに保存された情報を見つけやすくする目的で設計された情報検索システムのことです。
多くの人は、検索窓と呼ばエルボックスにキーワードを入力して検索ボタンをクリックしています。
この時に使用しているのが、検索ブラウザです。
検索ブラウザの種類
現在、主に使用されている検索ブラウザは、4つの種類があります。
- Google Chrome
- Internet Explorer
- Safari
- Mozilla Firefox
日本国内におけるパソコンを使用した際の検索エンジンのシェアもまとめてご紹介します。
- Google:77%
- Yahoo!:14%
- Bing:8%
上記は、2021年6月~2022年5月までの外部アンケート調査結果となります。
現在のリアルな数字を見たい方は、statcouterを使うことをおすすめします。
2023年のリサーチ結果では、
- Google:76.98%
- Yahoo!:14.43%
- Bing:7.51%
- DuckDuckGo:0.34%
となっています。
つまり、検索順位で上位を目指すなら、まずはGoogleを軸として対策方法を考える必要があります。
検索エンジンの仕組み
検索エンジンの基本的な機能についてご紹介します。
検索結果ページが提供されるまでには、以下の3つが行われいます。
- クロール
- インデックス登録
- 検索結果への表示
順にご紹介します。
クロールとは
クロールとは、検索エンジンのボット(またはスパイダー)と呼ばれるロボットによって、インターネット上のWebサイトを巡回し、サイトやページ内にある画像やテキスト、動画などの情報を収集するプロセスのことです。
クロールする際のロボットのことを「クローラー」と呼んでいます。
Googleのボットのことを「Googleボット」と言います。
クローラーは、1ページの情報のみに限らず、リンクされているページを辿ってはい回るのが特徴です。
つまり、クローラーに検知されないと検索結果にもヒットしません。
インデックス登録とは
インデックスとは、人後に訳すと、「索引」、「見出し」といった意味になります。
Googleでは、Googleボットによってクローラーが巡回した後に、データを分析・解析して、Googleのデータベースに保存することを意味します。
Googleの検索結果に表示されるということは、インデックス登録が完了しているということになります。
検索結果への表示
検索ユーザーが検索した時、上位に表示されるページにはいくつか理由があります。
Googleの中にある自動処理に使われているのが、「アルゴリズム」です。
コンテンツSEOとは?メリットデメリットと具体的な手順と比較ポイント
検索アルゴリズムとSEO対策のポイント
Googleの検索結果には、次の5つがポイントになります。
- 検索クエリ
- 関連性の高いコンテンツ
- コンテンツの質
- ユーザビリティ
順にご紹介します。
検索クエリ(キーワード選定)
検索クエリとは、ユーザーが検索エンジンに入力した語句や文章のことです。
つまり、検索した時のキーワードとなります。
関連性の高いコンテンツ
表示されたページ内に、ユーザーが求めている情報が記載されているのか?がポイントになります。
ユーザーにとって、有益となる情報を公開しなければ、検索結果の上位に表示されることはありません。
検索クエリとの関連性を高めるためにも、まずはキーワード選定が重要となります。
さらに、クリックしてくれたユーザーに対し、どのようなコンテンツを用意するべきか?
この答えは、E-E-A-Tという仕組みが導入されています。
E-E-A-T対策とは?googleの評価基準の重要性と評価を高めるポイント
「専門性」、「権威性」、「信頼性」、「体験、経験」という4つが重要となります。
サイト運営者の情報をはじめ、社会的な商人を得ているのかどうか、企業概要は掲載されているのか?など個人の素人と企業の専門的なノウハウとの違いを差別化することも大切です。
身元だけではありません。
データや証拠についても、信頼性の高い文献や資料を出典として掲載していることも求められています。
ユーザビリティを高める
ユーザビリティとは、簡単に言えば、使いやすいことです。
Googleの無料で利用可能な公式ツールであるグーグルサーチコンソールでもユーザービリティについては確認が可能な項目があります。
ユーザビリティと関連するのは、「ページエクスペリエンス」という項目です。
登録済の方は、ぜひチェックしてみてください。
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